新刊「書でめぐる 房総文学の旅」のご案内
書で独自の世界を確立された著名な書家・幕田魁心先生の20冊目の新刊です。書をめぐらせ、心めぐらせ、読者に届けたい想いを見事につづられている名著です。
今回は「書でめぐる房総文学の旅」というタイトルで刊行されました。
とりあえず千葉限定のように受け取られがちですが、例えば1916年、芥川龍之介が滞在した一宮町にある旅館・一宮館の離れには、後に妻となる塚本文に恋文を書いたという逸話が残る。のちに「芥川荘」と名付けられたこの離れには、龍之介が使用した日用品などが当時のまま保存されていて、近くには記念碑もあります。
「このような日本の文学史的に貴重な出来事や事柄が、それこそお宝のように埋もれているのがここ房総なのです。それでも地元の人々でさえ、いつしかこころ遠のき、忘れ去られそうになっていくこのような貴重な文化遺産を後世に残し、語り継いでいきたい」との幕田先生の熱い想いに感銘し、「一家に一冊」を目指して毎日のようにPRして回らせていただいております。
そんな貴重な情報満載のこの一冊、是非このブログをご覧になられた、そうあなたも是非一冊手に取ってご覧頂きたくここにご案内申し上げます。
ご希望の方はこのブログ左記メール欄より送信されるか、
またはkokoro.asunaro@gmail.comまで
お☎の方は0475-23-3983または080-5485-3983までお気軽にどうぞ。
只今、幕田先生の直筆サイン入り、送料無料にて承っております。
本体価格+税=2310円のみとなります。
会社や事業所、病院や診療所の待合室、そして勿論、公民館や図書館にも是非1冊ずつ置いて頂きたいです。
あなたも日本人の心の芸術の伝承にもう一歩見目を傾けてくださいませんか?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント