ははこぐさ
歩いて来たの 今日までの日々
あなたの愛に包まれながら
雨にぬれてる ははこぐさが
空を仰いで咲いていた
あなたにありがとうのひと言も
言えずに飛び出して
ふりむかないままに…
それでも
こんな息子を見捨てずに
米寿過ぎても誕生日には
忘れず声を届けてくれる
降りしきる雨の中で
微笑みながら…
雲が流れる東へ西へ
ふたつの命は
どこに向かうの
幸せ過ぎて
抱きしめられて
それを振り切り風になった
もう一度生まれ変われても
やっぱり親不孝しちゃうのかなぁ…
幼い頃
親鳥が我が子に餌を運ぶように
弱かったぼくに食べさせてくれたね。
お弁当はいつも花盛り
それが嫌だと駄々こねた。
ああなんということを…
思い出ばかり どこまで続く
みかんの花に包まれながら
段々畑が山に帰る日
腰の曲がったあなたの
やるせない眼差しが目に浮かぶ…
ふるさとの山
ふるさとの川
やがて土に還る日まで
心いっぱい詰め込んで
あなたは空へと旅立つのでしょうね
今まで何も応えられなくて
本当にごめんなさい
でも見てください
あなたにもらった愛が立派に育ち
力強く生きています
あなたの真心はずっと宝物です。
かあさん
産んでくれてありがとう!


Comments
トシャマル先生さん、おはようございます!
心のお便りどうもありがとうございます。
母の愛は、いつも花盛り。
離れても、思うことで、また近づける。
恩返し、していきたいですね。
きょうもよい一日を!
Posted by: chiiko | April 11, 2009 at 06:07 AM
chiikoさんおはようございます。
こちらこそいつも心のこもったお便りを
ありがとうございます。
いやはやchiikoさんのおっしゃるとおり
何をすれば恩返しになるのか
懸命に頑張っている姿を見せることぐらいしか
出来ないですが…
「優しい言葉の一つでも…」とよく言われますが
なんだか照れくさくてね。
母はもう88歳。
恩返し…は今生きていること…
うーん もう少し考えてみましょう。
ありがとうございました。
Posted by: トシャマル先生。 | April 12, 2009 at 02:02 AM