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2007/05/23

天敵

Img_0042 テントウムシの幼虫たちが
初夏の陽射しを避けるようになんだか所在なくしている。

この間まであんなにいっぱいアブラムシがぞろぞろと
新芽にへばりついていたのに今はもう昔のことのように
ほとんど残っていない。

そんな彼らが
害虫と罵られようが
益虫と奉られようが
それが自然界の摂理なのである。

そのテントウムシは小枝にそれぞれ1匹か2匹…
だから獲物を奪い合うようなことなどまったくない。
やがて成虫になってからも
同じように黙々と繰り返されてゆく…

一方で、文明を武器に
自然界の頂点に君臨し、
まるで天敵のようにのさばっている人間たちは
なぜ 彼らに学ぼうとしないのだろう。
大自然の猛威の前には成すすべもないというのに

もっと畏敬の念を以って
ちいさな世界の大きな営みに目を向け
謙虚な気持ちを忘れないようにしたいものだ。

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コメント

トシャ丸先生さん、おはようございます!
愛と絵の抒情詩をどうもありがとうございます。
必死の自然の光景は美しいですね。
一部が全部。私も生きていきたいです。
力をいただきました。きょうもよい一日を!

投稿: chiiko | 2007/05/24 05:50

chiikoさん、おはようございます。
こちらこそコメントありがとうございます。
そうなんですね、
自然界ではどこを切り取っても生きる事に懸命です。
私達人間も
あるがままが自然の一部でありたいですね。
ファイト!(^Q^)

投稿: トシャマル先生。 | 2007/05/26 09:28

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