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2006年12月

2006/12/29

夢の途中

幸せに出逢いたくて
真っ青なキャンバスに真っ白な夢を描いてみた。
どこまでもどこまでも追いかけるように描き続けた。

夜になり
空は暗闇になった。
夢も翳ってしまった。

それでも夜が明けると朝日に映えた
真っ青な大空に昨日の続きを描き出した。

そんな繰り返しの中で
ふと気づいた。
一喜一憂の毎日って本当に自分の夢なのか…と。 

歳を重ねていく幸せ…
それが本来の夢だと気づくのに
もう人生の半分以上を費やしてしまった。

夢の途中の若者達よ
青春を美化し、汚し、自己否定の妄想に翻弄されるな
真の幸せとは
どんなに頼りなくても
くじけず、ひるまず、あきらめず 日々
夢を塗り重ねてゆく勇気を持つことなんだよ。     としみつ

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2006/12/16

渋柿のつぶやき

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ぼくは何で渋柿に生まれて来たのだろう
きみはいいね甘柿で…
…って、ずっと
ずっとそう想いつづけて来たんだよ
でもね
何十年も生きて来たら
そんなこと どうでも良くなっちゃった
人のうわさも
かっこうも…
うそのない人生を歩んでいるみたいで
結構わるくない…
真冬の真っ青な空に良く似合う
それもなかなかいい…。
みんなに
いっぱい食べられなくても
毎年
懸命に
びっしりと実をつける渋柿…
その一途な姿が
張りつめた心を安堵の色に染めてゆく…
これも素晴らしい人生じゃないのかな?

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2006/12/14

もみじ

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一日でも最高と思える人は幸せだ
ひとときでも
あなたといられたならばなおのこと
でも赤く燃えて
黄金に輝いているのは自分の力じゃない
そんなことに振り回されていないで
足元を見てごらん
埋め尽くされたもみじに包まれて
温かくいられるありがたさと
みんなで分かち合う喜びを
感じてみないかい

さあ迷っていないで
勇気を出して
来たる世への語り部になろう。

舞いおりて
    仲間に逢いにゆくもみじ
                           としみつ       京都・嵯峨野/祇王寺にて

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